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レイカーズが10年ぶり、最多タイ17回目の優勝!
2020年10月、レイカーズが優勝しましたね!
🎉ほんと嬉しいよね~🎉🎉🎉
おとこたちの歓喜の舞www ぐるぐるしてる😂 https://t.co/mEGxiC5DxQ— Buzz女子 (@cocochan_buzz) October 15, 2020
レブロンや、アンソニー・デイビスの活躍はもちろん、
ロンドも、KCPも、カルーソも、ヒートも、ハワードも、
みなそれぞれいい仕事してました!
2020 NBAファイナルMVPはレブロン・ジェームズ(レイカーズ)@KingJames @Lakers #NBA #NBAjp #NBAファイナル #NBAFinals #LakeShow pic.twitter.com/9SjdNd5YIQ
— NBA Japan (@NBAJPN) October 12, 2020
レイカーズにとって、怒涛の年
振り返れば、今年はレイカーズにとって怒涛の年でした。
色々な事が起こりすぎた一年、という意味です。
レブロン、ADがコービー・ブライアントの歴代得点記録を超えた直後、
2020年1月に、コービー・ブライアントがヘリコプター墜落事故で突然、亡くなってしまった...

getty images

Reuters
レイカーズのメンバーたちにとっても、コービー・ブライアントの死は、辛い経験となり...
Kobe Bean Bryant,
1978年8月23日 – 2020年1月26日
コービー・ブライアントの死に奮起したこともあれば...
重く、圧し掛かるようなプレッシャーになったことだってあったはず。
それから、レブロンがレイカーズに所属してきた...
まだ心の準備できていないけど、やってみよう。何かを書こうとする度に、
君やGigi(次女ジアナ)のこと、そして僕らの友情を考えては涙が止まらないんだ。
日曜の朝、LAに戻るためフィラデルフィアを発つ前に君の声を聞いたばかりで、
まさかそれが僕らが交わした最後の会話になるなんて1ミリも考えられなかった。
いったいどうなってるんだ!!
悲しみで打ちのめされているよ!
僕は君のレガシーを引き継いでいくことを約束する!!
君は僕たち特にレイカーズ関係者にとって非常に大きな存在でした。
そしてそれを背負っていくのが僕の責任です!
どうか天国から僕に力を与えて、見守ってください!
言いたいことは他にもたくさんあるけど、まだ耐えられないので今はここまでにしておきます。
また会うまで...!!
レブロン・ジェームズ(LeBron James)がInstagramに投稿したもの参照
コロナウィルスの影響でのバブル開催、
BLM運動でざわついていた中で
BLM運動...
Black Lives Matter (ブラック・ライブズ・マター)
Liveとは、Lifeの複数形 https://t.co/7IW96qgLIg— Buzz女子 (@cocochan_buzz) October 15, 2020
そんな中での悲しみを乗り越えての優勝…
レイカーズが10年ぶり、白熱した試合の中で
最多タイ17回目の優勝を果たした...
【NBA コービー氏に捧げる優勝】https://t.co/hW8Z3Ut4gw
NBAファイナルは、レイカーズがヒートを4勝2敗で退け、10年ぶりに制覇。チームは5度のファイナル制覇に貢献したコービー・ブライアント氏を1月のヘリコプター墜落事故で41歳の若さで失っており、同氏に捧(ささ)げる優勝となった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 12, 2020
コービー・ブライアントの忘れられない名言 一覧

Forbes Japan
読むほどに味が出てくるコービー・ブライアントが残した名言たち。
(多くはevahksさんのサイトを参照しています)
何度でも読んで噛みしめたい。
失敗することを恐れていたら、失敗するだろうね。
俺が話すとき、彼らが緊張しているという概念を理解することは僕には難しいんだ。
あきらめた瞬間とは、きみ以外の誰かが勝利する瞬間なんだ。
前に進むということを学ぶ意味でのみ反省する。だから俺の反省には目的がある。
カッコよすぎませんか。
叶うものなら、こんなマインドのジェントルマンと結婚したいです...
みんな、俺がどれほど勝利を手にすることに熱狂しているのかを理解していない。
成功できないことを人のせいにする怠け者と共通するものなんてないよ。結果は努力と根気によって生まれる。
言い訳はないんだ。
強すぎる男性ですよね...
プレッシャーや挑戦など全てネガティブなものは、俺を押し上げてくれる。
強いですね...
献身こそが夢を実現させてくれる。
惚れ惚れします...
まだまだありますよ!
この20年本当に早かった。
マジで。
ここにいること、チームメイトとコートに立ち続けることができて、そして一緒にやってきたことに感謝している。
俺は自分に自信がない。不安なんだ。失敗も恐れる。試合の日「背中が痛い、足が痛い、膝が痛い。ダメだ。ただ休みたい」という時がある。
俺たちみんな自分に自信がないものだ。それを否定はしないし、屈服もしない。でも、受け止めなければいけないんだ。
人生は座って人を恨んでいるには短すぎる。そんなこと全く意味がない。
失敗を恐れているなら、おそらく失敗するだろう。
勝利は何よりも優先される。グレーゾーンはない。ほとんどない。
悪口や批判をする人は問題だが、いいことだ。優れた人を妬む人はいない。最高に優れた人を妬むものだ。
俺は怠慢な人と関わることができない。俺たちには共通言語はない。理解することもない。理解したいとも思わない。
最も大切なことは、チームメイトが君のためにチームをひっぱってくれてること、だからこそチームの成功を何よりも願いたい。
俺は勝つためには何でもする。ベンチに座ってタオルを振ることも、チームメートに水を手渡すことも、ゲームに勝つためのシュートを決めることも。
第二のマイケル・ジョーダンになりたいわけではない。コービー・ブライアントになりたいだけだ。
失敗でどのように感じるかわかったら、決意こそが成功へ導く。
俺たちは常に平均的な人になり、普通のことをする。俺は普通のことをやるためにここにいるのではない。
最も重要なことは、人を奮い立たせることだ。だからやりたいことをなんでもできるようになるんだ。
俺はここでできることをほとんどやってきた、そうだろ?神様が残りの道を示してくれる。だから俺は今すごくいい気分なんだ。
一つだけコントロールできるものがある。どうやって自分を人の記憶に残すのか、君に責任がある。だから軽く考えてはいけない。
達成することが不可能だと言っているならば、それを達成することなんてできっこない。だから自分自身を騙すんだ。
俺の頭の中では失敗は受け入れられない。自分に向き合い「お前は失敗だ」と自分に言わなければならないとしたら、死ぬ方がましだ。
偉大な選手と対戦して、世界の一流たちを相手にプレーしてきた。競争、それは俺が常に求めているもの。
俺は完璧を追い求めているんだ。
自分が自分を信じてあげなければ、誰が信じてくれるのか。
本が出版できそうなほど、大量です。
コービー・ブライアントが言うと、説得力があります...
コービー・ブライアントの名言は、ただ素晴らしいだけじゃない
マイケル・ジョーダンもそうだけど、
歴代に名を残す素晴らしい選手というのは
ただただ強いだけではないですね。
コービー・ブライアントの名言の素晴らしさが、
後世にも伝わっていくのだろう。
コービー・ブライアントの次女、最愛の娘、故ジアナ…
今回の感動的な場面を観て、
やっぱりバスケットボールっていいな、NBAって素晴らしいなって思った人も多かったはず。
シンプルにそれで正しい。
コービーの次女、故ジアナだって天国から喜んでくれてるはず。

Forbes Japan
コービー・ブライアントの奥さんが告別式の時に語った言葉から、限りない重みを感じる。
「神様も、彼ら(コービーと次女ジアナ)は離れ離れになれないことを知っていた。
そして、一緒に天国に連れてくる必要があったのでしょう」
最高で最強のチーム、レイカーズ!
そういうわけで、みんな、これからもコロナになんて負けてられないよ。
感染しないで、観戦する!

Tom Haberstroh
最後までお読み頂きありがとうございました!