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Apple Event
September 15, 2020
Appleの9月15日のイベントで
お披露目されながらも、予約が始まっていなかったiPad Air (第4世代)。
遂に、日本での発表日・出荷日が決まりました。
早速詳細を見ていきましょう。
目次
新型iPad Air(第4世代)とiPad(第8世代)の発売日と予約開始日
Apple
iPad Air とiPad の日本での発売日です。
- iPad … 2020年9月18日
- iPad Air … 2020年10月23日以降
iPad Airの保留にされていた予約開始時期は
10月16日 、21時からです。
アップルの公式サイトでは「まもなく開始」としか言われていませんでしたが、
遂に正式に発表されてました。
新型iPad Air(第4世代)とiPad(第8世代)の種類と価格
次に、それぞれの価格です。
機種 | 容量 | モデル | 価格(税抜) |
iPad Air(第4世代) | 64GB | Wi-Fiモデル | 62,800円 |
iPad Air(第4世代) | 64GB | Wi-Fi+Cellularモデル | 77,800円 |
iPad Air(第4世代) | 256GB | Wi-Fiモデル | 79,800円 |
iPad Air(第4世代) | 256GB | Wi-Fi+Cellularモデル | 94,800円 |
iPad(第8世代) | 32GB | Wi-Fiモデル | 34,800円 |
iPad(第8世代) | 32GB | Wi-Fi+Cellularモデル | 49,800円 |
iPad(第8世代) | 128GB | Wi-Fiモデル | 44,800円 |
iPad(第8世代) | 128GB | Wi-Fi+Cellularモデル | 59,800円 |
★絵を描く目的で購入、節約したい人におすすめは
→ iPad(第8世代)+Apple Pencil
★絵を描く目的で購入、お金に余裕がある人には
→ iPad Air (第4世代)+Apple Pencil
★動画編集目的で購入、大画面で作業したいわけではない人には
→ iPad Air (第4世代)+Apple Pencil
新型iPhoneより先に「最新の心臓部【A14】」を搭載していることが特徴
iPadの発表で大きな注目すべきポイントがありました。
それは、iPad Airに搭載されたチップセットです。
詳しくは、
iPad Air(第4世代)は5nmのプロセスルールを採用した
「A14 Bionic」を搭載しています。
アップルの半導体の中で最新のものが「A14 Bionic」
これはアップルの半導体の中でも最新のものです。
現行機種のiPhone 11 Proなどよりも、新しい世代ということになります。
今回のリリース順序は前回までのものと逆転している
アップルは、これまでは、
新型iPhoneで新チップセットを発表 → その強化版をiPadに搭載
という順序で発売してきました。
その順序が今回は逆転しているため、
iPad AirのA14 Bionic搭載は、新しい展開と言えるでしょう。
「A14 Bionic」の長所
A14 Bionicを搭載することによって、
第4世代Airは、こんなにも便利になっているのです。
前世代との比較から分かること
第3世代Airと比較してみると、
◎ CPU処理速度が、40%アップ
◎ グラフィック性能が、30%アップ
◎ グラフィックの処理速度が、2倍にアップ
と、かなり向上していることが分かります。
その他の機能は、
2018年11月発売の「11インチiPad Pro(第1世代)」を引き継いでいる点が多いです。
新型iPad ProとiPad Airでは、生体認証時には違いあり
image Time & Space
違う機能は、生体認証時です。
機種 | 機能 |
iPad Pro(第1世代) | Face ID(顔認証)を使用 |
AirTouch ID(第4世代) | AirTouch ID(指紋認証)を使用 |
そのセンサーは上側面にある電源ボタンに内蔵されています。
image Time & Space
アップルが、COVID-19対応をどこまで意識しているのかは不明ですが、
Face IDはマスク装着時には機能しないということから、
Touch IDが便利なわけです。
Touch IDを取り入れているため、正面カメラにも違いあり
Touch ID採用に伴い、正面カメラにも違いが見られます。
iPad ProとiPad Air(第4世代)では、
TrueDepthカメラ搭載なのか、Face TimeHDカメラ搭載なのかという違いがあります。
機種 | 機能 |
iPad Pro(第1世代) | 複数のセンサーを搭載(顔の形状を検出できるTrueDepthカメラ搭載) |
AirTouch ID(第4世代) | FaceTime HDカメラ |
新型iPad Air(第4世代)の主なスペック
右の列には「11インチのiPad Pro(第1世代)」のものを比較のために記載してみました。
iPad Air(第4世代) | 11インチのiPad Pro(第1世代) | |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 178.5×247.6×6.1mm | 178.5×247.6×5.9mm |
重さ (Wi-Fi/Cellular+Wi-Fi) | 458g/460g | 468g/468g |
ディスプレイ | 10.9インチ2360×1640ドット | 11インチ2360×1640ドット |
画面輝度 | 最大500ニト | 最大600ニト |
ProMotionテクノロジー(120Hz描画) | 非対応 | 対応 |
チップセット | A14 Bionic | A12X Bionic |
Apple Pencil | 第2世代 | |
背面カメラ | 1200万画素・F値1.8 | |
正面カメラ | 700万画素のFaceTime HDカメラ | 700万画素のTrueDepthカメラ |
スピーカー | 2つ | 4つ |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
SIM(Cellular版のみ) | ナノSIM+eSIM | |
コネクター | USB Type-C+Smart Connector | |
生体認証 | Touch ID | Face ID |
新型ipad air (第4世代)の製品リーク話
ところで、
Apple 製品のリークを公開しているDuanRuiさんをご存知でしょうか。
なんと、Appleの製品発表日9月16日に先行して9月13日に
ツイッタ―で製品情報をリークされていました。
これは...製品情報のリークでしょうね。 https://t.co/xmd5S4SFaA
— Buzz女子💜💛 (@cocochan_buzz) October 16, 2020
《iPad Air の第4世代の情報》
- 10. 8 inch もしくは10.9 inch のディスプレイ
- A14 チップの搭載
- ストレージは 64GB 以上
- Touch ID 搭載
- ステレオスピーカー
- Apple Pencil 対応
- Magic Keyboard対応
- 5色あり(ゴールド、シルバー、グレー、グリーン、ブルー)
- 価格は USD 599~
違いは、LiDARスキャナが付いているか否か
現行のiPad Pro つまり
「11インチiPad Pro(第2世代)」と「12.9インチiPad Pro(第4世代)」と比べると、
大きな違いは、LiDARスキャナが付いているか否かです。
AR(拡張現実)コンテンツを楽しんだり、開発するわけではなく、
特に2020年3月発表のiPad Proを「ステイ」で飛びつかなかった人にとっては、
このiPad Air(第4世代)は購入するタイミングかもしれません。
LiDARスキャナでリアルなAR描写ができる
image: Apple
LiDARスキャナとは、このカメラ部分の名前です。
Light Detection and Rangingの略語で、
光が反射する速度からスマートフォンと物体との距離を測定してくれる機能です。
実際に撮影するときには、
LiDARセンサーはiPad Proのカメラ、モーションセンサー、
iPadOSのフレームワークと連携して
最大5メートル先までの観測ができるとのこと。
新しいiPad Proの眼です。
価格重視なら無印iPadもおすすめ
また、アップルは“売れ筋”とも言える
比較的低価格なiPad無印シリーズもアップデートしていますね。
チップセットがA10 FusionからA12 Bionicに変わったぐらいのマイナーチェンジで、
Apple Pencilは、第1世代
充電端子は、Lightning
を採用しています。
今回発表されたiPad Air(第4世代)とiPad(第8世代)のどちらを購入しようかと迷ったなら、
より高い処理性能とUSB Type-Cによる拡張性を求めるならiPad Air、
価格重視であるならば無印、
という基準でも判断ができそうですよ。
無印を買うなら、筆者のおすすめは128GBです。
32GBでは容量が小さすぎて不便で、
iPad Air(第4世代)の64GBでストレージをうまくやりくりすれば
長く使っていけるのではと思います。
最後に
次々と発売されるアップル製品。
新しいものが発売されるたびに購入を検討している人も多いでしょうが、
新しいからと言って全ての機能が最新! とか
優れている! というわけでもないので
諸々じっくりと、検討したいところですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!